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2011年1月28日 (金)

本の販売、6年連続減 週刊誌離れや書籍の新刊減が顕著

asahi.com 2011.1.27
出版科学研究所は25日、取次ルートにおける2010年の書籍・雑誌の推定販売金額が1兆8748億円だったと発表した。前年比で3.1%、608億円の減少で前年を下回るのは6年連続だ。雑誌は13年連続、書籍は4年連続の減少だった。同研究所は「低落に歯止めがかかる気配はない」といい、書籍の新刊点数が減ったのが大きな特徴だった。

販売金額は、ピークだった1996年の2兆6563億円と比べ、3割ほども減っている。売り上げの6割ほどを占める雑誌は、前年比3.0%減の1兆535億円。月刊誌が2.4%減だったのに対して、週刊誌が5.2%減で「週刊誌離れ」が加速している。創刊点数は110点で、ここ40年間で最少だった。休刊は前年より27点増え、216点だった。

書籍は、前年比3.3%減の8213億円。100万部以上のミリオンセラーは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」「1Q84 BOOK3」「KAGEROU」「バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット」「体脂肪計タニタの社員食堂」の5点だった。「売れる本は突出して売れるが、それ以外の本は低調という二極化が顕著」という。

書籍の新刊点数は7万4714点で、前年より4.9%減った。今の基準で統計を取り始めた95年以降、最大の減り幅。出版社の体力が落ちているのと、本の問屋にあたる取次会社がコスト減のために配本部数を抑制したのが理由だ。同研究所は「これまでにない動き。新刊点数は増え続けてきたが、天井を打った。今後は市場規模に見合った供給になっていくとみられる」と分析している。

返品率は書籍が39.0%、雑誌が35.5%で、いずれも前年より改善した。

・・・とのことです。

最近では、こんな記事が特にめずらしくもなくなってしまいました。

それでも日々に追われている出版社の皆さんが多いなか、若い人たちのなかには、今後の出版社の方向を悩み憂いているスタッフも多いようです。

考え方を変えなければならないのは、現場以上に経営者だったりするようにも思えるのですが、どちらも今の環境の激変についていけてない人が多い気がします。

文化や時間感覚が違いすぎて、戸惑うことが多い昨今ですが、「まんざら捨てたもんじゃない」と、若い出版社のスタッフを見てて思う今日この頃です。

がんばれ、出版社の若い連中。

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