ステルスマーケティング
IT業界の人間からみれば「食べログ やらせ問題」は以前からある話で特に目新しくもない。
私個人はそもそも不正な書き込み(時には不快な書き込み)にたいしてクールに対応するように心がけていて、常々ネット上で声の大きいほんのひとにぎりの意見のために、全体の評価を見誤ってはいけないと思っている。
本当に我々が気にしなければいけないのは、サイレントマジョリティであって、一部のクレーマーではないのだ。 ただし、クレーマーはわかりやすいが、提灯記事と善意の投稿とは区別がつかないところが問題なのだ。
そもそもネット上での評価や投稿、総じて口コミマーケティングに過剰反応しすぎてはいけない。
今回の食べログ問題。 賢い若者たちは、そこに嘘や仕掛けの種が隠れていることを承知の上で割り切って使っているのが実情ではないだろうか。 出版物だって「やらせ記事」とか「特集記事をよそおった広告ページ」やあきらかな「提灯記事」なんて山ほどある。 食べログを非難するなら、その前に当然のように提灯記事を書いている出版の編集はどうなるんだろう・・・と思う。
そういう意味ではFacebookでの評価のほうが信用できる。
ともあれ社会の耳目を集めたこの件から、行政の変な規制がはいることには反対したい。
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