各社独自の課金システム
2012/2/9 日経デジタルより
国内3社の場合、ソーシャルアプリの中でアイテム課金などの課金サービスを付加する場合は、各社独自の課金システムの利用を求められる。その際、収入の1~3割を「システム利用料」や「レベニューシェア」といった名目で徴収される。これに対しフェイスブックは独自の課金・決済システムを提供する一方、アプリ開発者側がクレジットカードやオンライン決済サービスの「ペイパル」などを使って独自に課金することもできる。課金の仕方も原則自由なわけだ。最近人気が増しているiPhone(アイフォーン)用のソーシャルアプリの場合、アップルが運営するアップストアで流通させると、ここでも課金収入の3割を手数料としてアップルに支払いを求められる場合がある。つまり国内ソーシャル3社のプラットフォーム用にiPhoneアプリで課金ビジネスをやろうとすると、アップルに3割払い、ソーシャルプラットフォームに1~3割払った残りしか、開発者の手元に残らないことがあるわけだ。果たしてこのまま開発者が魅力的なアプリを作り続けるだろうか。日本国内でも利用者が増えたフェイスブックに開発者がなびく動きがいつ出てきてもおかしくなさそうだ。
ここでもフェイスブックが話題になっています。 登録しておいたまま放置しておいたフェイスブックをつい最近本格的に使い始めたばかりで、使い方がなんとなくわかってきた・・・程度の段階なので、フェイスブックについては別にまとめて書こうと思います。
話を国内ソーシャルに戻すと、昨年のDeNAとグリーの訴訟合戦については、直接ソーシャルサービス関連をやっていない私たちから見ると、なんとも醜いコップの中の争いのように思えたものです。
ただし、これについてもいろいろと記事を読んでみると、どうもそんな単純な問題でもなさそうな雰囲気です。
DeNAとグリーの2社は、プラットフォームを利用するには開発者パートナーとして登録を義務付けていて、登録を承認するかどうかの審査・裁量の権利をプラットフォーム各社側が規約上で確保しているほか、個別のアプリを公開できるかどうかについてもプラットフォーム側に裁量による決定権がある仕組みにしているとのこと。
この何が問題なのだろうと思います。アップルだって同じことです。
そういう縛りが嫌ならそのプラットホームを使わなければいいだけのことなので、これは、開発会社として何の問題もなく、ごく普通のことのように思えます。
では、何が問題なにか?
ゲーム開発企業に対し、両社のプラットフォームに公平にゲームを提供することを許容しないということが、いろいろと物議をかもしているというのだが、これについても、プラットホームを提供している側は、強いコンテンツであればあるほど独占したいと思うのは当然だと思う。
開発側としては、独占契約を要求するならば、それなりのインセンティブを要求すればいいと思うので、これが何故問題視されるのかが、私には今一つピンとこない。
それだけゲーム開発側つまり強いコンテンツを持つ側の力が強いということなのだろうか。
なんとも不思議な感じをうけます。
もっと根の深い問題があるのかもしれません。
ちなみに、つい先日上場したようにさえ思うミクシィですが、上記の件について、ミクシィの名前がでてこないのですが、それもたいして気にならない。あいかわらずネット時間の流れは早いようです。
どちらにしても、フェースブックと比べると国内ソーシャルの不自由さが際立つ日本独自の事情のようです。
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