トレンド

2012年2月20日 (月)

大学の秋入学とギャップターム

東京大学の秋入学への移行表明が波紋を呼んでいるようです。

グローバル人材の育成という面では欧米とあわせたほうが、いいのかもしれません。

私が、社会人になったばかりの頃、会社の同期の女性が米国の大学卒業だったのだが、彼女はアメリカの東海岸から西に向かって大学を移りながら、卒業に必要な単位を取得したと聞いた時には、「えー?!アメリカって、そんなことできるんだ。」・・・とうらやましく思ったものです。

もうかなり昔のことですが、今の日本の大学はどうなっているんだろう。

そもそも、「ギャップターム」について今いろいろと言われているようですが、そんなことより、私としては単位の取り方に柔軟性がいいのではないかと個人的には思っています。

例えば、大学生になったら日本全国の大学の聞きたいと思う教授の授業を受けられて、それで単位が揃う。 そんなことができれば、それだけでも日本という国にたいする見識が広まるし、いろいろな地方の人とも触れあえて人間形成にもいいんじゃないですかね。

そのかわり単位取得の試験を難しくして、卒業を難しくする。
学びたい人が好きなだけ学べるようにすることで、かつての私のようにバイトと遊びに明け暮れるだけのボンクラ学生を大量生産しなくなり、秋入学なんぞにしなくても、それなりの人材育成ができるのではないでしょうか。

大学生になったら、夏まで今の大学で講義をうけて、秋からはあそこの大学であの講義・・・なんて考えるだけでも楽しいじゃないですか。

秋入学もいいけど、わたしが学生なら「単位自由取得制」がほしいな。

ちなみに明治期に創設された大学は、外国人教員を招きやすくするため欧米と同じ秋入学だったとのことです。

2012年1月27日 (金)

「ペタとビッグデータ」

「ペタとビッグデータ」

今日のタイトルは、ディズニーの新しいアニメでもないし、海外の新しい冒険小説の題名でもありません。

ネットサービス、ソーシャルメディア、クレジットカードなどが扱う大規模なデータ。 ペタレベル(100 万ギガ程度)のデータをビッグデータと呼ぶそうです。

大手企業は、その「ビッグデータ」をもとに新しいビジネスの可能性を探っているといいます。

それでは、我々のような小規模の開発会社はどこを向いて仕事をすればいいのか?

目の前のお客様と真摯に向き合い、お互いの顔と顔を「ベタ」っとくっつけるくらい密着した究極の「スモールデータ」が必要かもしれません。

そういえば、このところのマスコミ記事に

・スマートフォンによる通信負荷の増加でドコモ・AUが通信障害。
・NECが「携帯端末で顧客の要望に応えられなかった」と1万人の人員削減計画。

など携帯関連の記事が目につきます。

スマートフォンの動きがなお一層加速しているようなので、トレンドは見落とさないようにしよう。

2011年12月27日 (火)

「アジャイル」と「リーンスタートアップ」

このところ、「リーンスタートアップ」という開発手法が注目されている。

要は、資金をかけずに少ない人数でスタートさせ、ユーザーの声を聞き、フィードバックを行いながらサービス内容を修正していくやり方である。

以前から、同じような手法としてアジャイル手法( Agile Software Development)というのがあるが、昔からの言葉でいえば両方とも「走りながら考える」という点では同じような意味あいだ.

アジャイルとリーンスタートアップの決定的な違いは、後者がソーシャルメディアの積極的な活用という点だ。

絶対的な資金力やマンパワーなどトータルの開発力で劣る中小零細のデベロッパにとっては、ソーシャルメディアを使ったフィードバック開発手法は大企業の情報収集の力をしのぐ、付加価値(パワー)を持っているようである。

そして、人数が少ないゆえの臨機応変さや規模が小さいがためのフットワークの軽さが、大企業のマネできないスピーディな開発とサービス展開を可能にしているようだ。

最近ではソーシャルメディアを知らない頭の固い上役がいると新しい企画が進まないと言う。

せめてそうならぬように、食わず嫌いは返上して、「論より証拠」・「習うより慣れろ」が必要かと思いますが、世の中間管理職以上の同朋よ。どう思われますか?

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